経験者だからわかること、言えること
このブログを読まれる方の中には、子どもさんに脳腫瘍が見つかり、治す方法を探されている方もいらっしゃるかもしれません。不安で胸が押しつぶされるようなお気持ちでいらっしゃることだとお察しします。
私の娘は、脳腫瘍の中でも最も悪性と言われる“膠芽腫”でした。
4歳の11月に発症し、翌年7月に天国へと帰っていきました。
しかし、脳腫瘍の中には、腫瘍がすべて取り除けると(放射線治療、化学療法を行うと思います)、生存率が高い種類のものもあるようです。
だから、絶対あきらめてはだめです!!
そういった脳腫瘍を発症された子どもさんの親御さんが書かれたブログもたくさんあるし、SNSのつながりもあります。そういったところから、病状にあった病院、治療など情報交換もできると思います。
ただ、今は、それどころではない状態であるかもしれません。
当然です。大事な我が子がただ事ではないのですから。
子どもさんにしっかり寄り添ってあげてください。
親御さんも、体に気を付けてください。そして、今できることをやってくださいね。
食欲もない方もいらっしゃるかもしれませんが、少しずつでも何か口にしてくださいね。私もしばらく何も食べる気がしなくて、貧血気味でしたから…。
参考までに…
私の娘は、脳腫瘍の標準治療である手術、放射線治療、化学療法を行いました。
ただ、主治医は、「治癒することはない」と悲しいことしか言われなかったので、腹がたち
こちらとしても、他にもきっと何か良い治療法があるはずだ、と思い色々調べました。
入院中のことや、その時の気持ちなどを中心に綴っています。
標準治療以外の治療法についても、出会ったときには本当に希望が見えたので、ほかの人にも参考になれば、と思い載せています。
※実際にされるかどうかは各自で判断されてくださいね。興味がなければスルーしてください。
もしまた気持ちが向いて、他にはどんな治療があるんだろうと思われた時、参考までに見てみてください。
「何万人の1人のために動けるのは、経験者のみ」
SNSでつながらせていただいているグループの中のある方の言葉です。
これを読んで、私もそうありたい、と思っています。
世の中から、子どもの病気がなくなってほしい!!
また、今病気と闘っている子どもさんが、完治するよう心から応援しています!!